きょうの料理 セミドライ干し柿

セミドライ柿きょうの料理で柿を1日だけ干してセミドライの状態にして食べる方法を紹介していました。スーパーで買える甘柿を使って簡単にできるということで、普通の柿と次郎柿、2種類の柿を使って試してみました。

作りやすい分量
甘柿 2個    

セミドライ柿

柿の皮をむいて横にスライスし、1cmほどの厚さにします。
これを半日ほど天日に干します。
左が普通の柿、右が次郎柿です。
私は24時間、お昼は外に、夜は家の中の比較的寒い場所で干しました。

セミドライ柿

こちらが24時間後の普通の柿。
見た目はそれほど変化ありませんが、若干柔らかくなったような気がします。

セミドライ柿

そしてこちらが次郎柿。
水分が少ないせいか少し白く粉を吹いた感じで良く乾いているように見えます。

セミドライ柿

結果、2つとも干す前よりも甘さが増して味が濃くなったような気がします。
食感は、普通の柿はねっとり柔らかくなり、次郎柿はシャリッとリンゴに近い感じになりました。
好みが分かれるかと思いますが、私は普通の柿のほうがセミドライに向いていると思います。
あまり日持ちはしなさそうですが、作っておくと食べたい時にすぐ食べられるので、朝食や子供のおやつなどに便利です。
ごちそうさまでした。